ビットコインの価格が下がってきましたね。
一時期1Bitcoin = 770万円に達したことを考えると、
今が買いのチャンスだと考える人も少なくないでしょう。
そこで今回は、初めてビットコインを買ってみたい!
という人のために買い方の方法を
それだけでなく、 " 損しない " 買い方を綴っていこうと思う。
※Coincheckを使っていて
口座開設や入金の方法がわかるよという人は、
" 損しない " 買い方
まで飛ばしてもOK!
必要なもの
事前にビットコインを買うのに必要なものを記しておく、
- スマートフォン
(Android、iPhoneどちらでも可) - パソコン
(ブラウザが使えるならスマホでも可
ただし、押し間違えに注意) - 資金(0.005BTC以上がおすすめ)
- 運転免許証など本人確認できるもの
ビットコインどこで買う?
ビットコインを買える場所として、
- Coincheck
- bitFlyer
- DMM Bitcoin
- GMOコイン
- 楽天ウオレット
…などなど様々な販売所があるが、
今回初心者におすすめしたいのは、
Coincheck
理由として、
- スマートフォンアプリに対応している
- 初心者でもわかりやすい操作画面
- チャートが見やすい
- 取引手数料が無料
が挙げられる。
Coincheckのダウンロード
後の購入はパソコン(ブラウザ)から行うのだが、
手元でチャートが見れたり
入金・出金を手軽に行えるということから、
アプリをまずはダウンロードするのがいいと思う。
iPhoneの人は、App Storeから、
Androidの人は、Playストアから、
Coincheckをダウンロードしよう。
(アプリ検索欄にコインチェックと入れると、一番上に出てくるはず)
ダウンロードして、早速アプリを開いてみると、
チャートの画面がお出迎えしてくれる。
会員登録
さっきの画面から購入と考えるかもしれないが、
ちょっと待った。
実はコインチェックに会員登録しないと買えないのである。
(実は、先程の売却・購入のボタンから買うと損するので、
まだ待ってほしい)
チャートの画面の会員登録をタップ
メールアドレスとパスワードを入力
記入したメールアドレスで認証を済ませる
SMS認証等の本人確認を済ませる
STEP3まで埋めて、上記内容で提出をタップ。
あとは、本人確認を企業が完了するのを待とう。
本人確認は、
早ければ申請したその日に、
遅いと一週間ぐらい。
ちなみに自分は暗号資産が盛り上がっている時期に
申請したため、5日ぐらいかかった 笑
入金
次からいよいよ購入に至るが、
クレジットや後払いではなく、
基本的に資金をCoincheckの口座に入れなければならない。
入金の方法として、
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
があり、ここでは、
銀行振込
をおすすめする。
理由として、
入金にかかる費用が銀行振り込み手数料のみ
であるからだ。
筆者は、楽天銀行を使うことで、
月5回銀行振込を無料で行っている。
楽天銀行オススメ
また、理由は後に説明するが、
手数料抜きで
0.005BTC以上を入金することを
おすすめする。
一応それぞれの特徴についてもまとめておく
まず、アプリからウォレットをタップ
さらに日本円をタップ
続いて入金をタップ
GMOあおぞらネット銀行と
住信SBIネット銀行があるが、
これはお好みで
開くと、口座番号と口座名義が書かれているので、
ここに入金する。
入金の際には振り込み人名義を所定の名前にするのを忘れずに!
(写真は、GMOあおぞらネット銀行だが、方法は住信も同じ)
ウォレットに
日本円が振り込んだ分反映されれば、
入金は完了!
銀行によるが、
振り込みを完了するまでの
時間はそれなりにかかるので、
ゆっくり待とう。
" 損しない " 買い方
いよいよ本題のビットコイン購入の話をしたいと思う。
ビットコインを購入する際には、
スマホアプリのチャート画面にある販売所から購入ではなく、
パソコン(ブラウザ)の取引所から
購入(取引)するのをおすすめする。
2つの違いとして、
販売所は、運営元であるCoincheckが売買を行っていて、
取引所は、コインを売りたい人と買いたい人の注文料に
応じてやり取りが行われている。
取引所をおすすめする理由として、
手数料が無料であるからだ。
対してスマホアプリの販売所から買うと、
スプレッド(手数料のようなもの)が発生する。
パソコン(ブラウザ)でCoincheckを開いて
取引アカウントでログイン
取引銘柄がBTC
注文が買い
になっていることを確認
自分が交換したいレートをクリック
言うまでもないが、投資の基本は、
安く買って、高く売る。
今回は買いなので、安値のレートをクリックしよう!
ちなみに…もっと強気に行きたい人は、
全て表示から現在の売買の注文量全体が見渡せるので、
ここを参考にレートを調整する方法もある。
レートの入力が終わったら、
交換する資金を打ち込もう。
概算の欄に打ち込むと、
自動的に注文量を計算してくれる。
このときに注意したいのが、
取引所では、 0.005BTC以上でないと注文できない
ということ。
それ未満では、スプレッド(≒手数料)のある
販売所からの購入を利用するしかない。
完了したら、打ち間違いが無いかをよく確認して、
注文するをクリック。
注文すると未約定の注文に入る。
あとは、自分の注文と相手の希望がマッチして、
売買が成立するのを待つだけ。
(画像はすでに成立済み)
当然だが、
市場のレートから離れれば離れるほど
希望者は少なくなるので、
麦茶でも飲みながら気長に待つといい。
また、あまりにも売買が成立しない場合は、
妥協して注文を取り下げ
再注文する必要もある。
筆者の場合は、待ち時間にご飯を食べたり、
風呂に入ったりして時間を潰している。
未確定の注文が消えて
売買が完了すれば、
今日から君も暗号資産家だ!
販売所での購入方法(非推奨)
0.005BTC分の日本円なんて用意できないよ!
という人に向けて販売所でのコインの買い方も
一応記しておく。
ただし、販売所で買うと
市場のレートにスプレッドが上乗せされるため、
買った瞬間から損だということを考えてほしい。
スマホアプリのチャート画面からビットコインを選択して
購入を選択
金額を打ち込んで、
日本円でビットコインを購入をタップすると
購入が完了する。
確かにアプリで
簡単に、500円から、すぐに
買える点は魅力的なのだが、
市場価格(チャート)と販売価格(購入画面)を
比べてみると、
5,572,272(販売所) - 5,409,396(市場)
= 162,876
162,876円/Bitcoin もの開きがある。
この辺のスプレッドを
気にしないという人は販売所での購入もいいが、
個人的には0.005BTC以上の資金で
手数料をかけずに取引所で
売買したほうがいいと思う。